なんの脈絡も策略もなく、突拍子もなく。
あたしはファンデーションを塗らない主義だ。
例えるなら、ヘビースモーカーではないけれど、
愛煙家の人が、完全に禁煙をやってのけるように、
ある時を境に、イキナリ、塗るのをやめた。
大好きだったチークまできっぱり。
ついでにマニキュアまであっさり。
なんなら、香水を振りかける頻度さえ、
最近は激減していく一方。
現在、化粧する行為においてどうしても、と、
譲れないのは、ビューラーとマスカラのみだ。
そこはバッチリ名残が尽きず、
目元パッチリ造形中なのだけれど。
なんだろう。
歳を重ねるごとに、飾らないための手間、
を惜しまないようになった、というか。
素肌でいることの貴重さ、に重きを置き、
何も塗らなくてもキレイな爪、を目指し、
己から立ち込める素朴な匂い、で勝負する、
諦めとは違う、その真逆サイドに意味を見出した。
男の人の多くが、どれだけ化けられるか、に
オンナの魅力を感じているのは周知の事実だが、
それでもあたしは、完全に逆を行く。
化粧しながら、変身していくその過程よりも、
洗顔後の、基礎化粧を入念にしている時間の方に、
自分がオンナであることを自覚する。
偽らなくていい、という駆け引きも背徳感もない、
心の底から滲み出る自信、から生み出される美しさ、
そんなものに、いつからか取り憑かれていたのだろう。
きっとそれが大人の魅力ね、と、
確実に歳を取る事実を、思い知りながらも見てみぬフリで、
都合のいい解釈を、ペタペタと後付けしていく。
手を加えるヒマより、装飾を削ぐ手間ひまなのだ。
とーか言って。
ラヴィなワンピで、キラキラ着飾っている最中が一番、
お、やっぱいわゆる女子だな、あたしだって、と、
単純に、簡単に、端的に、自覚する瞬間で、
その、うきっ、ふわん、とする瞬間が一番、
好きだったりするのだけれど*笑*
うぅーむ。
まだまだナチュラルビューティには程遠く、
まるで手が届きそうにありませぬ。笑"
# by Pinkyranger | 2009-03-14 14:44 | 日々のつぶやき
ここにきて、占いブーム到来か。
日本では言わずもがな、であるが、
あたしが言いたいのは、アメリカでの話。
100年に一度の金融危機のあおりを受けて、
昨年から巻き起こった不景気に、
占い師の需要が高まっているらしい。
以前は、人間関係の相談が多かったのに対し、
最近は、仕事の適性相談や、お金の使い方など、
普通だったら、コンサルタントや会計士にするような
相談が増えたという。
人気の秘訣は、幅広い分野について相談ができること、
また、その人の未来について、当たる当たらないは別にして、
ハッキリと道を示してくれること、にあるそうだ。
相場として、30分5,000円なのだそうだが、
人気占い師の場合、それが10,000~15,000円というから
ビックリだ。
ふーん、不景気になると、こんなところに
惜しげもなくお金が流れていくのかー。
その内容を聞いて、少し憮然としたあたしがいる。
なぜそこで、マネーアドバイザーのニーズが
高まらない?笑"
金融危機のせいで暗雲立ち込める未来に、
自らお金の相談をしに飛び込んでくるお客さんなんて、
皆無と言っていいだろう。
占い師の方がよっぽど頼りになるなんて。。涙。。
不甲斐なさ炸裂。泣笑"
しかし、だ。
この半年の間に、ある変化に気がついた。
前の半年とは、何やら違う傾向に。
マネーアドバイスで仲を築いたお客さんが、
何もないときも、あたしのもとに来られるようになったのだ。
何かあるのかと思いながら話を聞いていると、
何もないまま、他愛もない話で最後を締めくくられる、とか。
何かの用事で来られても、手続きが済んだ後も延々、
世間話や、お金以外の悩みを相談される、とか。
そんな時間が増えてきたのだ。
まるでサロン感覚、まるでカフェ仕様。
願ってもない理想的空間。
マネーアドバイザーになった当初、
顧客の気持ちを引き出すのに、心掴むのに、
あれだけ苦労していたのが嘘みたいに、
どれだけでも胸のうちを見せ始めた自分のお客さんに、
苦笑しながらも、秘かに喜んでいたりする。
ときに、涙を浮かべて話をされることもあり、
そんなときは、彼らの人生の切り取られた重要な一部を
大事に扱わなければいけないな、と思う。
こんなあたしに、すがるような何かを求めてくれるのならば、
資産運用の知識はもちろん、心に深みを持たなければ、と。
ちょっと本来の主旨からズレている気もするが、
ま、これがあたしの目指す道、だったのかもしれない。
今は占い師に負けているかもしれないけど、
そのうちきっと、形勢逆転してみせるから*笑*
この景気が反転し始めたら、その時、だ。
今、その時、が来るまでの、スキルを培う時間なのだ。
たぶん、きっと、ね*笑*
# by Pinkyranger | 2009-03-14 14:44 | 銀行日記
つたなさを知りながら、伝える力を試行する。
そんなことより、今は書きたくてしょうがない。
数日前、保険契約を交わしたお客さんから、
クーリングオフの申し出があった。
ご存知のとおり、クーリングオフとは、
契約した日を含めた8日間は、心変わりをしても、
その契約を取り消すことができる制度だ。
その申し出に、あたしは即座に自分の力不足を思った。
このお客様に、不安を残したまま契約を結ばせていたのだ、と。
少しがっかりして、すごく哀しくて、
それでも真相を確かめたくて、静かに問いかけた。
何がそうさせたのかと。
「あの日帰ってから、私は嬉しくって、
すぐに娘に電話したんですよー。そしたらね...」
娘さんから、昨年からの景気悪化を受け収入が減り、
生活困難に陥っていることを打ち明けられたのだと、
それまではずっと言えずにいたことを告白されたと、
だから契約した資金を、今、あげたくなったのだと、
困ったようにかすかに笑って、教えてくれた。
そのうえで、最後につけ加えられた言葉は、
有無を言わさず、仕事冥利に尽きるものだった。
「あなたはとても丁寧に、わかりやすく説明してくれて、
いいものを教えてもらったなぁって思っていたから、
すごく申し訳なくて、その日は眠れなかったんですよ。」
嬉しくて。。
その気持ちがとても嬉しくて。
そっか、そうだったんですねー、なんて、
慰めるつもりで笑顔を作りかけていたのに、
思わず泣けてしまいそうだった。
自信を失う場面の方が圧倒的に多いけれど、
もしかしたら間違っていないのかもしれない...
不可抗力、そんな言葉で自分を慰めながら、
なんだかちょっぴり、この仕事を誇れる気がした。
資産形成のための運用相談、という視点から、
人の人生に深く関わるマネーアドバイザー。
最近、周りの人から、聞く力を養えと、
欠かせないのは伝える力だと、よく言われるようになった。
その意味が、身に染みてわかる。
ここのところ、トラブルが続いている後輩がいる。
端的に言うと、聡明で、回転も飲み込みも早い人。
キチンと説明義務を果たしているのはわかっているが、
運用商品のリスクが、お客さんまで伝わっていない。
きっとそれが彼の伝える力なのだろう。
そういえば。
日常においても、感情表現が少し苦手で、
人に誤解されやすいところが、ある。
それでも、トラブル発生時や、その予兆がある時は、
こちらにそれとなく寄添ってきては、相談してくれる。
それだけでも救いようがあるな、と思いながら、
常に、彼の言動が気にかかってしょうがない。
先日。その彼がわざわざ、板チョコを渡しに来てくれた。
わーい!なんて、無邪気に喜んでいると、
消え入りそうな声で、ボソッと一言。
「なんかあったときは、助けてね。」
ん、なんだ、あるじゃん、伝える力。
ちゃんと受取ってるよ、その心細さは。
ささやかでも、SOSのサインを出し続ける限りは、
あたしはあなたを絶対に見捨てないから、
なんて、心の中で勝手につぶやいてみせる。
そう。
マネーアドバイザーという仕事に限らず、
家族や友達、恋人、同僚など、すべての関係性において、
コミュニケーション能力が重要であることは、
いうまでもないのだ。
誰かに何かを伝えたくて、その衝動を抑えきれず、
「伝える力」がほしくてしょうがないこの頃。
どこかそこらへんに、落ちてないかな*笑*
# by Pinkyranger | 2009-03-14 14:43 | 銀行日記
このあたしさえ、それが許されるのならば、
今夜は静かに、ご冥福をお祈りしたい。
5日前。かつて所属した支店で一緒に働いた
パートさんの息子さんが亡くなった。
その事実を今朝、上司の口から聞いた。
享年25歳。あまりにあっけないその死に、
一度で意味を理解できなかった。
携帯写メで、景色を写すのが好きで、
いろんなところで撮影していたそうだ。
あの日も、いつものようにそうしていたのだろう。
慣れない四国の地で、橋の上から転落した、と。
水の張っていない橋の下へ。
何を目に映し、何を胸に想い、何を心に感じ、
何に向かって夢中に、携帯をかざしたのだろう。
一瞬先に迫る深い闇を、ふいに忘れてしまうほどに。
告別式に参列した、その息子さんと同じ名前のアニキは、
ただ硬直するしかなかった、と言った。
「○○ちゃーん、ウチの○○ちゃんが死んじゃったよぉ。。」
すがるように泣いて、抱きついてきた彼女に、
どんな言葉もかけられなかった、と。
親子の寿命をあっけなく逆転するという儚さは、
あまりに痛烈で、どう受け止めればいいのかわからない。
若くして命を奪われた息子さんに、
この意味をどう説明すればいいのだろう。
若い息子さんの命を奪われたご両親は、
この試練をどう乗り越えればいいのだろう。
それでも、すべてのことに意味があると言うのなら、
そこに、どんな意味を見出せばいいのだろう。
あたしには悟ることができない。
今はまだ。
実感のないその事実を、少しずつ現実のものへと
受け入れていくしかできない。
今はただ。
今日一日、ずっと心の奥にあった、ただ一つの確信。
今あるありがたい命を、見慣れてありふれた景色を、
そばにあるあふれるほどの優しさを、粗末にしないということ。
今まで以上に、丁寧に生きていかなければ。
# by Pinkyranger | 2009-03-02 23:45 | 日々のつぶやき
誰かに、高価なものを買ってもらうのは簡単だが、
誰かの気持ちをもらうことほど、難しいことはない。
これぞ極論だ。
銀座の高級クラブで、人気トップの座を競うホステスだかが書いた、
今流行の、恋愛攻略本の帯に書かれたコピーに、
うっかり深く、深く、頷いた。
高級品かどうかは別にして。
「これ、出してあげるよ。」
最近、そんな風に言われる場面に、意外とよく出会う。
ありがたいなぁと思いつつ、
これは究極の気持ちの比重とは別の問題だ、
ということに気がつく。
むろん、好意を持っていない相手に、
そういう行為には至らない、ということも
認識済みなのだけれど。
誰かの気持ちを受取ることこそが一番難しい、
その事実に気づいてしまった。
並大抵のことでは、到底もらえない。
そう言いながら、矛盾した話だが。
それはお土産やプレゼントなどを選ぶ、
ちょっとした時間にも思いつく。
もしかしたら、たった数分のことかもしれないが、
その数分間は確実に、その人のことだけを想う。
少なくとも、あたしはそう。
だから、個人的にお土産やプレゼントをもらうときはいつも、
その先にある、相手の気持ちを読む。
その人が、どんな想いで選んでくれたのかを。
そして、その想いに負けないくらいの想いで、
大切にしようと心がける。
2週間前。父の誕生祝いに寿司屋に行った。
娘と2人では気まずいのだろう*笑*
母も連れてきてもいいかと、3人でカウンターに並んだ。
娘の心づくしだ、と嬉しそうに話す父を見ながら、
そこの大将も、精一杯それに応えてくれた。
「大将、うにをにぎってくれませんか。
美味しいから、私は何でも食べるんですが、
家内が、うに大好きなんですよ。お願いします。」
芋焼酎の酔いが、ほどよく回ってきた頃、
父がご機嫌でそう言った。
無言の笑顔で、うにをにぎってくれる大将。
すごく美味しい、と、うにを食べながらハシャぐ母。
それを見ながら、美味しそうにお酒を飲む父。
あぁ、この両親でよかったな、と思った。
大切な誰かの喜ぶ姿を思って、何かをしたくなるような。
その喜ぶ姿を見て、幸せな気持ちになるような。
将来、自分もこうありたいな、と、そう願う。
いつか誰かが、目に見えない大切な何かをくれたときには、
あたしも、一番大切にしている何かを、迷わず差し出そうかな。
# by Pinkyranger | 2009-02-28 10:18 | 日々のつぶやき
羽田空港、搭乗口。
これからお供してくれるCAが数名。
一人ひとり、それぞれに、乗客に向かって一礼し、
一足先に飛行機に乗り込んでいく。
その清廉潔白な一連の動作に、目も心も奪われた。
改めて、華やかでも、あくまでプロなんだと、
斜に構えた、斜め読み的な関心をする。
それに比べてどうだろう、自分。
この休暇中、仕事一切に触れなかった。
正確には、関わろうともしなかった。
でも、それが悪いとは思わない。
普段そこに費やしている分だけ、感性の容量が増幅した。
吸い上げたものは、おそらく自覚や実感以上だ。
今回、ずっと憧れていたクリエイターの方に会った。
無造作に放つ彼の才能に憧れ、羨み、尊敬し、
模倣でいいから、その文章力に近づきたくて、
そうしようとする度に、能力の違いを
見せつけられては憧れは増して。
憧れ続けて、話しかけることすらできなかったその彼が、
目の前で、彼の見ている世界を見せてくれた。
今まで空想でしかなかった憧れが、
実に隣で、くっきりとしたリアルへと変わる瞬間。
次々に受取る意外と身近な手応え、その実感の度に、
胸は躍りっぱなし、鼓動も高鳴りっぱなし。
その彼が教えてくれた、表現に対する無意識の自覚。
ダンサーが、街中で音が鳴っていたら、
自然に体が動いたりするのと同じ感覚で、
街中の違和感に面白い、と自然に反応するのだ、と。
ただ単なる自慢とは違う、職業病なのだ、と。
書く材料は、何気ない日々のことでいい。
取るに足らない、くだらないことでも。
最後に、その文章を整える、味の素さえふりかければ、
いくらでも面白い記事になる、と。
職業病という名の、才能の本質。
多くの人の心を動かすにはやはり、
そこには一味違う、捻りを利かせた何か、がある。
その躍動感、その感受性。
あぁ、あたしの中にも眠っているのだろうか。
数字と睨み合い、追いかけているつもりが、
気がつけば追われる日々。
追い詰められることもしばしば。
首を絞めていることなんてしょっちゅう。
それでも。
なんだろう、この止まらない武者震い。
たまらないゾクゾク感。
きっと、あたしの中にもあるはずだ、
確実に。
だってどうしようもなく、離れられない。
マネーアドバイス、この仕事から。
ならば、なってみせようじゃないの、職業病。
いよいよ今日から仕事始め。
ようし。
逃げも隠れもせず、現実に捕われてあげるわ。
# by Pinkyranger | 2009-02-23 06:40 | 日々のつぶやき
休むことなく行き交うパトカー音、夜の池袋。
大小揺れるその不協和音と上手く付き合いながら、
こんな騒々しい街だったかと、記憶との相違を覚える。
やはり、長年のブランクで生じた変化は、
乱立しては消えてゆく、入れ替わりの激しい店舗のみならず、
街の特色にまで及んでいたのか。
昨夜の停泊地は、池袋サンシャインホテル。
足を向けたのは、大学卒業後、これが2度目だ。
目白のアパートからサンシャインビルまで、
毎日通いつめていた学生時代を思い出す。
駅に降り立った後、体が覚えこんでいたはずの地理が
まったく甦らないことに気づき、愕然とする。
情けなくも、どうしようもなく、しょうがなく、
池袋駅から地下鉄に乗り、一駅先の東池袋で降り、
なんとか目的地までたどり着いた。
ところが着いた途端、怒涛のように、
あの頃の記憶が、頭の中に潤沢に注がれ始めた。
際限なく噴き出したのは、かつて愛した人との
思い出の数々。
仕事の帰りを待ったビルの入口や、
2人で自転車で走った帰り道や、
デートの約束をした路地裏や、
寄り道をしたコーヒーショップや。
映画を観に行ったことや、
花火大会に行ったことや、
ディズニーランドに行ったことや。
サンシャインビルから、誰かが飛び降り自殺をした日、
その現場を横目でみながら、恐る恐る通り過ぎるあたしに、
「見ちゃダメだよ。」と目を覆ってくれたことまで、、
回想は延々と続き、懐かしさが込み上げた。
今、どこで、何をしているのだろう、と。
昨夜。当時、同じく池袋で仲良くなった友と、
どうせなら、と、池袋で飲んだ。
時間のブランクが皆無の盛り上がりの中で、
愛した人が亡くなった事実を、あたしは知らされた。
彼が自ら命を絶った、と。
あたしが実家へ戻った1年後くらいに。
一人旅の途中に。理由は不明だ、と。
その事実は、まるで他人事のように、
あたしの中で消化できずに彷徨った。
彼が、この世のどこにもいない。
どこを探しても?
もう二度と取り戻すことのできない時間、
これから先、後戻りすることができない思い出。
自分の意思で選ぶことのできないそれらを、
突然、突きつけられた永遠の終わりを、
どうしても現実として、受け止めることができない。
卒業後、実家へ帰ってすぐ上京したとき、
彼に会うことがあった。
時間がきて、新しい彼の元へ戻ろうとする
あたしを引きとめ、
「あのさ。。いや、いい。。」
言いかけてやめた彼の顔が、あれからずっと、
忘れられなかった。
動物を殺すのは可哀想だから、と、
革靴も履けないくらいのベジタリアンだった。
とても繊細で、とても優しくて、
だから気難しいところもある人だった。
彼は人生の中で、こんなにも、と思えるくらい
愛した人のうちの一人だった。
それでも、泣けない。
いつものようには、涙が出ない。
aMLUX、シネマサンシャイン、サントロペ池袋、
松屋、マック、ウェンディーズ、カラオケ館...
よくよく見ると、あの頃と何も変わらない街並み。
変わってなんか、いない。
断ち切られた時間は、キレイに繋げられた。
それなのに。
変わってしまったのは、あたしの方かもしれない。
もしかしたら。
今から帰ってゆく日常を、だから大切にしよう。
その時は、いつも突然にやってくる。
当たり前の毎日は、当たり前なんかじゃない。
バイバイ、東京。
また、ね。
# by Pinkyranger | 2009-02-21 13:35 | 日々のつぶやき
真夜中のマフィア街、新宿。
まだ眠らない街に、雑然とひしめく店の数々。
その中に、何の躊躇いも恥じらいもなく、
あまりに韓国ノリの、ちょっと拝借、的な
ラーメン屋の名前を見つけ、
足を止めずにはいられなかった。
その名も「博多天神」。
それだけで、とんこつラーメンだな、と
疑う余地もない、むき出し加減。
その堂々たるや、清々しいほど潔い。
いや、ちょっと待て。
博多と天神、限りなく距離を縮尺させただけの
無意味なコラボ、だ。
確かにインパクトは倍増、だが下世話さも同様、
融合具合が安易すぎる。
こんな名前をつけられて、そこに嫌悪はないのか。
九州在住、月に1度、多くて5度、
福岡に通うあたしとしては、
このセンスを見過ごすわけにはいかない。
これは究極な偏見だろう。
もしかしたら侮辱に値するような。
当然、閑古鳥を飼っているはずだ。
歪んだ愛国心を振りかざすふりで、
完全にそれを上回る好奇心で、
怪しく覗き込むと、そこには驚愕の光景があった。
小さなカウンターに、大きなオトコ達の身体が
ずらりと配列されていたのだ。
その店名が目に飛び込んできたとき以上に
駆け抜ける衝撃。
あぁ、ニーズ満載。。涙。。
その翌日。別の街にて。
同じ店の、同じ光景を目の当たりにし、
完全に抵抗力を失った。
まっとうな定義が当てはまらない、都会の常識。
まかり通っているのなら、しょうがない。
きっと大いなる醍醐味だ、それはそれで。
それならば、都会のルールに則って、
こちらの視点・思考力を柔和に変幻自在に
操れるようになるのが賢明、というものだ。
東京で見るものいちいち、
あたしに大袈裟な反応をもたらす。
相変わらずなんでもアリだな、東京。
ときに、新宿、原宿、渋谷。
空が薄暗くなるにつれ、闇が深まるほどに、
本領発揮し始めるその夜行性。
夜の街を歩くガールズはまるで、
いわば芸能人レベルの美しさを放ち、
ある一定のランク以上でなければ、
そこを歩くことが許されないのか、
という気後れ感に襲われる。
街自体が放つオーラに、負けそうになる。
ときに、池袋、有楽町、秋葉原、品川、御茶ノ水、他。
都会と田舎の境界線を殆ど感じさせない
ヒト、モノ、マチ。
少なくともあたしにはそう映る。
一般人はこんなところにいたのかと安堵し、
地元さながらの足取りで、我が物顔で闊歩する、
どうせあたしも偏見のカタマリ。
# by Pinkyranger | 2009-02-20 16:09 | 日々のつぶやき
自白してしまうと、実はあたしはメールが苦手だ。
関係が近ければ近いほど、仲がよければいいほど、
その返信間隔が空く。
日記やブログを読んでくれている人たちは、
その更新頻度に、マメに違いないと捉えて、
そう言うと、始め不思議そうな顔をする。
そうなのだ。
おそらく、一方的に書き連ねるそれらは、
ただ自分の考えを放出すればいいため、
ある意味、深く考えずに言葉が浮かぶ。
が、メールの場合。
相手の意図や気持ちを汲み取りながら、
的確な言葉に変換しなければいけないため、
どうも迷いが生じる。
特に、携帯メールの場合、その性質として、
思考回転と親指動作と、場合によっては歩行の
同時進行が求められるため、多重構造だ。
言ってしまえば、この複合作業が苦手、なのだ。
そうこうしているうちに、時間が過ぎていくことが
多い。
さて、今、休暇中であり、東京ステイ中であり、
心は日常から解放されている。
はずなのに。
苦手とする携帯メールからは解放されるどころか、
がんじがらめの束縛状態である。
会う約束をしている友数名との、予定のすり合わせで、
始終下を向き、携帯と格闘してばかりいる。
一度に4,5名とやりとりをしているため、
返信をすると、あちこちからまたその返信が届く。
しかし、必要不可欠なツールであるため、
こちらも必死である。
多重構造、複合作業どころの騒ぎではない。
加えて、今回、普段来ないレアメールまで
いくつも受け取り始めた。
約束をしていない先輩から、休日セミナー参加のための
JRのチケットを取ってくれた連絡や、
ほとんど連絡をしなくなった友から、
あたしが入っているファンクラブの会員番号を
貸してほしいため、番号を教えてほしい依頼や、
大親友から、滅多に変えないはずのメアド変更のお知らせや、
挙句の果てには、あたしが休暇中だと聞いたにもかかわらず、
以前同じ支店で働いた男の人からわざわざ、
再来週の飲み会お誘いの電話まで入る始末。
なんでまたこんな時に...と思うようなメールの乱交に、
日常を忘れさせてはくれないのかと、
あたしに地元シックになれと言っているのかと、
携帯をため息混じりに見つめ返す。
ほらね、今だって、職場の別の支店の仲がいい子から、
あたしが休暇で寂しくて何でもないメール、
を受け取った*笑*
大都会東京にて、メールに翻弄されっぱなし。
ふと顔を上げると、非日常的で華やかな景色が
容赦なく後ろへと流れており、この本末転倒具合に
なんだか笑えてきた。
携帯をもう一度、今度はちょっぴり幸せ交じりに
見つめ返す。
上京することに対しての認識は、3ヶ月に一度、
少なくとも半年に一度は行き来しているため、
旅行というより、ちょっとそこまで、の
福岡へ行くような感覚に近い。
そのため、荷物のまとめ方も感覚的に覚えてしまった。
うーん、仕方がない。
携帯メールの連絡ツールも、その感覚で、
旅行セットのひとつに入れることにするか。
さーて、今日の夜は、友と何を語るかな*笑*
# by Pinkyranger | 2009-02-19 13:32 | 日々のつぶやき
何がイヤってワケじゃない。
けど。もしかしたら。。
何もかもがイヤだったのかもしれない。
髪を切ることに意味を持たせるなんて、
そんなの今さら流行んないし、
そんなつもり1㎜もないけど...
けど?
決して後戻りはしないように、
新しい形で過去と付き合えるように、
もう、前しか見えないように、
そして、今だけを見るように、
長い髪と一緒に断ち切った、こだわりやしがらみ。
絶対的なものなんて、
なくてはならないものなんて、
どこをどう探したって、この世の中にあるはずない。
あるとしたらそれは...
そうありたいと願う、自分の強い思い込みだけ。
大切なのは、捨てる勇気や流す潔さ。
切った長さの分だけ気持ち軽くなって、
きっと振り返らない強さを備えた。
大事にしていたあれこれを、去年に置いてきた。
完全まで、たぶんあともう少し。
今までのあたしにバイバイ。
どうか、おNewなあたしになれますように。
# by Pinkyranger | 2009-02-10 01:07 | 日々のつぶやき
ずっと満たされないまま過ごした朝や昼や夜を終えて、
なだれ込むようにあたしが求めたものは、
きっとひたすらに気を緩められそうな1ページ。
そこらじゅうに蔓延する、一方的な反発や、
あちこちに忍び寄る、高圧的な支配を感じ取り、
いたたまれず自ら引き受けたのは、
もう孤独さえ覚えない、穏やかな疎外感。
もしや、負のスパイラルに陥ったかもしれない。
コミュニケーションも連携も信頼さえ、
今のままじゃ望めない。
最初から、はまらないとわかっていてあえて、
でも、たった1ピース、パズルを取り替えたくらいで、
こんなにもぎこちなく迂回するものなのか。
輪を乱して、和を取り上げるなんて、
我が道を行くことを否定はしないけれど、
その他の皆を、哀しい気持ちにさせないで。
組織のバランス感覚の難しさを実感するこの頃。
知らず知らずのうちに、なぜか笑顔が消えてしまうから、
またいつでも取り返せるように、
商売道具で片時も手放せない、経済日々ノートに
ありったけのプリクラを貼った夜。
よぉし。
明日から、元気落としたときは、
すぐにこれを開こう。
# by Pinkyranger | 2009-01-20 01:31 | 銀行日記
外を歩くと、この時期にしては珍しい、
生暖かな風が頬をなでつけるから、
春の予感を呼び覚ます感覚を
すっかり思い出した今日。
それなのに、その幻覚もつかの間、
「真冬」に引き戻されたのはきっと、
そこに無数の赤や黄色の提燈が
これみよがしに並んでいたから。
そうか。
ランタンフェスティバル、か。
それは長崎在住の華僑の人々が、
中国の旧正月(春節)を祝うための
行事として始めたもの。
市内中心部に、約1万5千個にも及ぶ
ランタン(中国提灯)が飾られ、
湊公園をはじめ各会場には、
大型オブジェが所狭しと飾られる。
異国情緒あふれる長崎ならではの、
中国色豊かな灯の祭典。
明らかに、日本のそれとは装いが違う。
いよいよ、来週の26日から開催される。
もうそんな時期に差し掛かっていた
我が街。
確か去年は寒すぎて、ろくに堪能もせず、
着いた早々、中華街に逃げ込んで、
温かいちゃんぽんに舌鼓を打ってたっけ。
それでも。
あの幻想的空間は、冷えた夜空の下が
よく似合う。
凍えるような寒さの中だからこそ、
あの独特の煌びやかさが映えるのだと、
そう思う。
だから、春の陽気は、まだまだ先でなくちゃいけない。
本格的な冬は、まだ始まったばかりだから。
さぁ。。恒例の冬行事よ、
いつもどおりの寒さと華やかさで、やって来い。
# by Pinkyranger | 2009-01-18 19:46 | 日々のつぶやき
好きなあの人のことは、好きなままだった。
どんな世界に住んでいようと。
どんな世界を見ていようと。
たとえ自分と違う世界にいようと。
ぽちゃん。。
ささやかで軽い濡れ音が聞こえた0.1秒後、
手元に虚しい軽さを実感した。
その体感時間まで、きっかり0.1秒。
さらにその0.1秒後。
睡魔で麻痺した思考とは別の、驚くべき反射神経で、
水に沈むそれを拾い上げていた。
お風呂で読書、の、ある日の話。
重く濡れそぼって、縮れるようにうねりながら、
倍に膨れ上がったそれを見ながら、溜息一つ。
やっぱり、あたしには無理だったのだ。
あの人の見ている世界が見たくて、
少しでも近づきたくて、意を決して読み始めたその本。
表現方法としての言葉の操り方、は好きだった。でも。
その生々しさ、その痛々しさ、そのえぐさ、その陰湿さ、
どれをとってみても、ついていけそうになかった。
生理的限界。
哀しいけれど、仕方のないこと。
だから、無意識に本を濡らす行為へ向かったのだ。
残酷に現われる潜在意識。
好きなだけでは、わかり合えない価値観。
そうか、そういうことだったのだ。
少し意味合いは違うかもしれないけれど。
先月。学生時代の旧友達と飲む中で、
銀行日記は読みづらいから、読み飛ばす、
と、ショッキングで驚愕の事実を明かされた。
確かに。
誰だって、興味のないものは頭に入らないものだ。
ましてや、日頃、自分とは違う事柄に忙殺され、
かつ、読書の習慣がないとなればなおさら。
あたしは、言葉をくゆらす時間が好きだ。
それはきっと、たまたまのことだけど。
そしてそれは、好きなだけ、に留まることだけど。
表現する手段として何を選ぶか、と問われると、
あたしは迷わず、言葉を紡ぐこと、を選ぶのだろう。
ならば、内容自体は、改めようがないけれど。
見やすく、短文に収めることくらいは、気を使わないと。
自己満足では、あまりにも哀しすぎる。
わかり合えない中にも、わかり合おうとする
努力や譲歩は必要だ。
すべてはそれで繋がっているのだから。
目を覆い、背けつつ、その本を読み終えた。
自分からは、知ろうともしなかった世界。
少しくらい視野を広げられた気がする、かな。
到底、目を向けることがなかった分野に。
あの人が見ている世界、殆ど理解できなかったけど、
なんとなくイメージはついた。
少しくらい近づけた気がする、かな。
思考の根幹が把握できた分くらいは。
それでいい。そのくらいでちょうどいい。
ほしかった答えは、きっとそれ、だ。
# by Pinkyranger | 2009-01-18 19:45 | 日々のつぶやき
この世に存在するさまざまなものが、
ある場面においては、
本来と逆の作用をすることがある。
例えば、肌に冷たさを感じさせ、
体温を奪う、身体を凍えさす雪が
心を温めてくれる、ような。
込み上げる寂しさも、
行き場のないわびしさも、
気を引き締められるような厳しさも、
そして、新たな門出を迎えた幸せを
分かち合えた喜びまでも、、
何もかも一度に押し寄せた先週の祝日。
あれだけの想いを一度に抱きとめて、
たとえ一瞬でも、感情が満たされたのは、
もしかしたら、身体が麻痺しそうなほど
寒い雪の日だったからかもしれない。
先週の月曜日。
島の支店へ転勤になったボスが、
朝一番のフェリーで海を渡った。
想定していた異動だったが、想定外の場所と、
その覚悟より少し手前でやってきたそれに、
どうしても動揺と寂寞は隠せなかった。
2ランク格上の店舗への転勤だから、
哀しみをこらえて、祝福してやれと、
あらゆる人に言われ、精一杯踏ん張った。
港とフェリーの上で、見送る側と見送られる側、
そのどちらとも、紙テープを握る手が
赤く腫れ上がっていた。
それでも。
皆で送り出せてよかった、と思う。
同じ日。
同じ支店の後輩が成人式を迎えた。
彼女の晴れ姿を一目見ようと、
ボスの見送りに集まったうちの2人と
その時を待った。
見送りと成人式の合間に、
遅ればせながらの初詣。
神社へ上り詰める階段の途中で、
チラついていた雪が、本格的に吹雪き出した。
縮み上がるほどの寒さの中、
それぞれの胸の中で、しっかりと抱負を唱えた後、
ハシャぎながら、セルフタイマーで
何度も何度も写真撮影し、
意気込みさえも焼き付けた。
きっと押し出しのいい年になる、と思う。
保護者に見間違われるほどの歳の差でもなく、
微妙な立場で、恐るおそる成人式の会場へ向かった。
眩いほどの可愛らしさで、若さを放つ後輩。
お世辞でも言い過ぎでも身びいきでもなく、
本音で、掛け値なしに、美しかった。
職場の先輩たちが、のこのこと現れたら、
イヤかもしれないなぁと思っていたが、
「本当ーに、嬉しかったです!」
と、顔をほころばせるハタチの子を見ながら、
皆で祝うことができてよかった、と思った。
新しい年が始まった。
去年とは違う、別の1年が。
雪がチラつく、曇天模様の空の下。
その実感は、一度にまとめて押し寄せてきた。
なんだか、前途は明るく待ち受けているみたいだ。
# by Pinkyranger | 2009-01-18 19:45 | 日々のつぶやき
ようやく覚醒のときかもしれない。
怒涛の師走を、忘年会ハシゴで駆け抜け、
鬼の霍乱レベルの発熱で〆た2008年。
一気に気が抜け、一瞬にして腑抜けた年末。
年が明けても、暫くは呆けたまま、
やる気一切、完全にもぬけの殻状態。
何をすべきか、わかっているのに、
何をしたいか、わからなくなって。
何をすべきか、わかっているのに、
何をやっても、本気になれずに。
堂々巡りの潜伏期間。
きっとそれは、ボスの異動も大きく関わっていた。
苦しかったわけじゃない。
辛かったわけでもない。
むしろ。
年末に、たくさんの人と向き合えて、
少しくらい、やるべきことを放棄しても、
ちょっぴり立ち止まって考え込んだとしても、
得たものは余りあるくらい。
たぶんこれからを走り抜けるのに必要な、
避けて通れない助走期間だった。
自分を見つめなおす、大切な時間だった。
多少態勢を崩したかもしれないものの、
さほど大勢に影響はなかったハズ。
さぁ、でも。
そろそろ、またあたしを再開しようかな。
だって、あたしが見据えるべきなのは、
今とこれからだけだから。
もう一回り大きくなれたらいいな。
去年と同じレベルのひたむきさで。
そして少しはまるくなれたらいいな。
去年とは違うランクの大らかさに。
つまりは。
自分に帰属する強さと、
相手に身を委ねる柔和さを持ちたい。
うん。
明けてずいぶん経ちましたが、
みなさん、今年もヨロシクお願いします。
# by Pinkyranger | 2009-01-16 00:31 | 日々のつぶやき
基本的にあたしは、好んでお酒を飲まない。
飲める飲めないで言えばおそらく、
苦いビールは別にして、
日本酒、焼酎、ワイン、カクテル、
どれを取っても、人並み以上に飲めるほうだ。
それでも、自ら手は出ないし、
家で晩酌、なんてもってのほか。
それに反比例して、飲み会参加の機会は意外に多い。
昔から、大勢でワイワイ、の雰囲気は好きだった。
ついでに言うと、飲み会、男女、親しさ、に関係なく、
2人きり、というシチュエーションは、妙に苦手だった。
だけどここにきて、むさぼるように”2人飲み”を
欲するようになってきている。
去年の夏。大都会新宿にて。
健気に日本酒を飲み続け、いきなりダウンした、
強烈に苦い思い出が一つ。
お酒が強いという自負=人前で酔わないこと、だ。
但し、警戒心が解ければ別、という注釈付の。
その日は可愛らしい画策のもと、
珍しくその注釈が当てはまり、
クラクラでフワフワでフラフラの体たらく。
若気の至りが効かない、大人のほろ苦さを差し引いたところで、
おぼろげで、お粗末な記憶をどこをどう探っても、
楽しかった、という思い出にしか辿り着かない、なぜか。
胃の逆襲ならぬ逆流、その大惨事は免れたが、
後に”あれは大事件だ!笑"”と相手に言わしめるくらい、
迷惑をかけたくせに、よほど有意義だったのだろう。
それ以来、能天気に”2人飲み”の位置づけを、
相手のことを深く知る有効なツール、
ほどまでに、勝手にランクアップさせた。
むろん隙を見せられる、或いは、
見せたい相手限定、なのだけど。
いやいやいや。
そこまで大仰に構えているわけでも
ないのだけれど*笑*
明らかに、大勢に万遍なく気を使うそれより、
1人の人間を深く、深く、知るチャンスとして覿面だし、
その人から享受するもののスケールだって絶大だ。
吸いつくように気が合えば、もう最高だ。
時間を忘れて、大好きな食も忘れて、我まで忘れて、
ひたすら相手の引き出しを探ることに傾注する。
あれほど苦手だった2人きりが、いつしか得意になった。
ひいては、大勢飲みが、いつからかどうも苦手になった。
なんなんだ、この誤差と落差は。
歳を取ったと言うべきか、成長したと言うべきか。
いーや、きっと慣れる慣れないの世界だ。
今さらのその発見に、ワクワクする自分が可笑しい。
引き出すだけ引き出して、あたしから引き出すものは
何ひとつないけれど。
ね、みなさん、いつか2人飲みでもいかがですか?
と、年の瀬にお歳暮代わりの社交辞令を一つ。笑"
ささ、今年の忘年会、消化したのは既に7つ。
これから饗するのは、予定で6つ。
あれっ?なんか殖えてるやー*笑*
こうなれば体力勝負、だな*笑*
# by Pinkyranger | 2008-12-16 00:11 | 日々のつぶやき
そっとそばにいて、
じっと耳を傾けて、
ようやく見えてくる本質。
その人がずっと抱えてきたもの。
声にならず、言葉にできず。
柔らかな沈黙で、ふんわりと
包み込むのが精一杯。
酒気を含んだ吐息に混ぜて、
吐き出された彼の弱さやトラウマ。
さんざん近くにいて、気づきもせず、
ここにきて初めて、見せられたそれら。
あるいは、見ようとしなかっただけ、
なのかもしれない。
あたしが知っている強さや手堅さ、は
きっとコワさの裏返し。
どうにかしてあげたい、と思った。
もう解き放たれていい、とも。
好き、とは違う何か。
それを、ほだされる母性、
と言うのだろう、たぶん。
オンナの、潔く見切った後の見事な切換えに比べ、
オトコはなんと後を引く生き物なんだろう。
そうなるとわかっているのなら、
きっともっと大切にしただろうに。
いや、十分大切にしてきたからこそ、か。
オトコなんて、すがりたがる生き物なのだ。
あまりに周知しすぎるその輪廻に、
狂おしく目が回りそう。
それでも。
幾世に渡ろうと、オトコは繰り返すんだろうな。
そして、いつだってオンナはそれを包み込むんだろうな。
オトコとオンナの世の常、だ。
今年のイロコイ沙汰のダイジェストを
振り返りながら、浮かび上がった疑問ふと一つ。
なぜ、好きだと言ってくれるオトコを、
オンナは同じように愛することができず、
少しだけ手の届かない存在を、
追いかけようとするのだろう。
あるいは。
なぜ、好きだと言ってくれるオトコと、
向き合おうとオンナが決意した途端、
オトコはするりと、その手中から
抜け出そうとするのだろう。
いつだって、少しずつ何かすれ違い。
これもオトコとオンナのラヴゲィム。
結局、何の話、だ?笑"
や、言ってみたかっただけ、よ。
# by Pinkyranger | 2008-12-16 00:00 | 日々のつぶやき
よく雰囲気で、偏見にも近いイメージを
植えつけられることがある。
スニーカー持ってるの?的な、
パンツ履かないでしょ?的な。
ある種、お決まり文句的な質問を、
どこに行っても、人を選ばず、される。
これでも自前のいくつかは、あるわけで。
だがしかし、あながちハズレでもないわけで。
スニーカーは、滅多に履かないし、
パンツについては、殆ど履かない。
期待を裏切らない、品行方正。
何が、そうさせているのか。
それが、だ。
最近、耳を疑うような、信じ難いイメージの
押し付けが立て込んでいる。
「オマエ、結婚したら、毎日、料理本見ながら、
凝ったもん作りそうだよなー(しみじみ)」
は?
「(まじまじと)ねぇね?結構なドMでしょ?笑"」
へ?
自慢じゃないが、家庭的だよなー、
なんて言われたことは、無に等しい。
ドSキャラ、だと言われることはあっても、
Mなんて弱々しさを匂わせたことは、ないはず、だ。
ましてや「ド」までつけられるなんて、ふっ、不覚っ。
どうなってんだ?
その客観の基準、皆目ワカラネィゼ。
曰く、これ、と心に決めたものに対しては、
猪突猛進、尽くし型、だから、らしい。
A型、長女、の醸し出すイメージ、
ハミダシ感のなさや潔白さ、が嫌でイヤで、
もう何年も、気まぐれさ、で勝負してきたのに。
B型、一人っ子キャラが、ここにきて危うい。
うわーん。
そんな生真面目さの烙印、心底イラネィゼ。
屈辱にも似た卑屈感、これみよがし。
でも、ちょっと待て。
その場限りで、無責任なこのイメージに
振り回されないほどの成熟度は、
ここにきて、もう十分備わっているのなら。
これを逆手に取って、新たな自分色に
染め変えるのも手、かもしれない。
うんうん、いい、かも。
マイナーに見せかけた、大胆イメチェンだ。
ラヴぃピンキーさは一切、微動だにせず、
手の込んだ隠しスパイスを加えて、重ねて。
是が非でも、2009年キャラ立。
ふん。
新生桃レインジャーになれなきゃ、
まじでツマラネィゼ!
# by Pinkyranger | 2008-12-14 20:08 | 日々のつぶやき
誰かを想って、眠れぬ夜は。
大好きな人の、特別な今日という日を、
たとえ遠くからでもささやかでも、
祝福できる幸せ、に感謝しよう。
奇跡が起こる予感がまるでないまま、
あの時は突然やってきて、
それまで踏みとどまっていた何もかもを、
一瞬にして消し去った。
これ以上、奇跡的な何かが起こるなんて、
思いたいけど今は思えなくて、
だけどもしも。もしもいつか。
もう少しだけ踏み出す勇気があれば、
その時は、ほんの小さなチャンスをください。
今は、何を差し置いても真っ先に。
ハッピィ バァムディ トゥ ゆう♪
今日は、とある人の誕生日。
あたしにとって大切な、というのは外せない。
その人が、大人のさらにもう一歩を踏み出す節目の今日は、
ブレックファーストに、パン代わりに食べるくらい大好きな、
バームクーヘンを食べるんだと言うもんだから...
それを聞いた1ヶ月前から、バァム探しの旅に出た。
最初は意識的にがむしゃらに、自分なりに当たりをつけて。
それがいつの間にか無意識に、見つけ出したら試す日々。
ネットでも、デパ地下でも、あるいはコンビニまで。
想いの強さの分だけ、バァムを食べた。
より美味しいものを、少しでも多く見つけるために。
好きな気持ちの分だけ、楽しかった。
うん。
あたしが見つけ出したそれらのうち、
一つでも、気に入るどれか、があるといいな。
その年輪のように、その甘さのように、
末永くずーっと仲良くしたいって思うけど、
明日のことさえ、不確かな人生だから、
だったら今日という今に、共に喜べる幸せに満ちながら、
全力で愛を注ぐことをためらわないよ、あたしは。
誰かを想って、目覚めた朝は。
願うことは、ただ一つ。
大好きなあの人が目覚めるその頃、
そこに確かな愛が届いてますように。
# by Pinkyranger | 2008-12-11 07:34 | 記念日
先週。前期の優秀賞の賞状を受取った。
その報奨として、1万円のギフト券も。
わかりきっていることだけど、
この賞は、自分一人のものではない。
受取ったその手で、まずはアニキに掲げて見せ、
その他の皆にも、お礼を言って回った。
それなのに。
誰一人、あたしの気持ちをそのままには
受け付けてはくれなかった。
「何を言ってんだ。オレは何もしていない。
それはオマエがやってきた証、だろうが。」
きっとこんな人たちに囲まれているからこそ、
ここにその賞がある。
皆がいなければ、到底取れなかったもの、
その事実を誰よりも一番、自分自身が痛感しているのなら、
いつまでも忘れないよう刻みつけておこう、
秘かにそう誓った。
感謝したい人は、他にもいる。
いつもそばにいて、一番身近な人。
いくつになっても、過保護なまでに心配性な母と、
苦言を呈し、浅はかな素行を正そうとする父、だ。
普段は、どちらかというと否定されることの方が多いけど、
もしかしたら真剣さが伝わったのかもしれない。
見てみぬフリで、ずっと黙って見守ってくれていた。
だからあたしは。
この1万円分の労いの形を、感謝の気持ちに変えて、
半分を両親に、残りの半分を支店の皆にあげようと決めた。
思い上がってる?
そうかもしれない。でも。
「優秀賞が取れたよ。で、はい。ギフト券。
前期はありがとうございました。
今期も頑張るので、よろしくお願いします。」
「おう。」
受取ったその5枚を丹念に眺めながら、
微かに微笑んで、短く頷いてくれた父に、
その結果と自分の信念を、肯定してもらえた気がして、
込み上げる何かがあった。
なんだかんだ言いつつも、
やっぱり帰ってくる場所はいつも家族。
何があっても、味方でいてくれる存在。
支えてくれる人への感謝の気持ちを、
こんなことでしか伝えられないあたしは。
だから、たまにしかお礼を言う機会がない。
ならば、たとえ思い上がりだったとしても、
この方法で、間違っていないと思ってる。
次もまた、感謝を形にできればいいな。
# by Pinkyranger | 2008-12-07 12:00 | 銀行日記
変化の前には耐えがたく、
だけど、避けがたい苦悩がある。
この世の果てまで悩み貫いたあと、
出した結論が引き連れてくるのは、
もしかしたら成功という名の未来、かもしれない。
それは、職場の数ヶ店合同のクリスマスパーティ。
メインイベントに、恒例のビンゴゲーム。
奇跡的な確率で、立て続けにビンゴし続ける仲間達。
異常なまでに独歩高に、盛り上がってみせる我が支店。
その中にいながら、
あぁ。。それでもこの支店が好きだあたし。
やっぱりこのメンバーじゃないと、、
そう思う自分に気がついた。
そんな、気のおけない空間を自覚した時間。
最近。実は。
組織が上手く回らない。
顕著に表す数字が指標。
あれほど歯車の調子がよかったあの日々は、跡形もない。
なぜなら。
アニキが、いない。
あの、頼りにしていたアニキ、が。
組織がいびつに変形し、前期創り上げた形態が、
あっけなく崩壊しかかっている。
彼の、ポジション交代の試練。
始めから見えていたこの現状。
アニキがいなくなったら途端に、なんて言わせない、
そう思っていたのに、気持ちいいほどあっけない。
だからつい先日。
どこ吹く風の自我の結集に、
腹が立って、情けなくなって、
いよいよ焦りがピークにきて。
怒り、が、鮮やかに花開き、艶やかに宙を舞った。
噴出した、憂いを含んだ苛立ちを静めるのに、
夜中、という言葉がふさわしい夜遅くまで、
同僚が付き合ってくれた。
時間にして、4時間。
「オマエがそんなミクロ的に物事を捉えてどうする。
全体を見ろ。大事なのは、全体の数字を作りあげること、だろ?
そしたら自ずと、オマエがやるべきことは決まってくる。」
大丈夫。皆の気持ちが1つじゃないことくらい、、
オマエが1人でもがいていることくらい、わかってる。
下から数えた方が早い、難しいオマエの立場も含めて。
少なくともボスとアニキと女の上司は、キチンと見てる。
オレもちゃんと見てるから。
だから滑らかに走れ。
組織の血の巡りを良くするのが先決。
「努力をする人が必ずしも成功するとは限らない。
でも、成功する人はみな、必ず努力をしている。
王監督が言ってた。な?だから大丈夫。笑"」
なにが、な?、なのかはわからないけど*笑*
その言葉で、澱みなく方向性が決まった。
その翌日。
「細かいことはちゃんと見ていますから。
だから全体の数字を担ってくれないかな。」
ボスに呼ばれ、言われたこと。
店全体の資産運用の目標額はウン億円。
数百万を積み上げて出来上がる、数億、円。
本音を言えば、果てしない。
期末に間に合わす勝算も微々。
あたしにとっては、責任重大。
だけど、やるしかない。
ここに、全然諦めていない自分がいる。
むしろまだ、これからだ、と思い始めているのだから。
これまでの2ヶ月、ただ無駄に沈んでいたわけじゃない。
何かを感じ、考えながら、後退しないよう踏ん張っていた。
どれだけのバネになるかは計り知れないけれど、
任されるやりがい、へと視点を変えて。
自分に課せられた目標に、どれだけ近づけるか挑戦。
好きなだけでは、やれないけれど、
でも、好きじゃなきゃ、絶対にやれない。
あたしは、このメンバーが好きだ。
ベクトルが揃えば、起爆剤で特効薬、的なこのメンバーが。
ならばやるべきことは、ただ一つ。
もう心は決まった。
このメンバーでやってみたい、再び。
# by Pinkyranger | 2008-12-06 10:07 | 銀行日記
先出しエイプリル。前倒しフール。
真に迫らない嘘。
つまりは地雷バトン。
トモの日記をうっかり読みに行って、
この始末。笑"
ルール。
見たら絶対やるとか、やらないとか。
「来年○月○日結婚します」というタイトルが原則。
◆好きな異性の最低限3つの条件は?
1.自分の軸や信念があって、
かつ、それに基づいてキチンと行動できること。
*思うことと動くことは、まったく別ものだから、
有言実行・・不言でもいいけど、
ちゃんと行動に移せる人がいい。
尊敬できる人がいいって、
具体的にはそういうことだと思う。
2.価値観が合うこと。
*たとえばまるっきり趣味が違っても、
延々と会話が続くような。
たとえば新しい何かを2人で始められるような。
たぶんそれは考え方が似ているということ。
3.大事にしてくれて、また、
こちらも大事にしたいと思えること。
*何かあれば真っ先に報告したいし、
何かあれば迷わず相談してほしい。
◆好きなタイプの異性の性格は?
普段は1人で考えて、1人で行動している人。
だけど、何かを一緒にする時は、
そのことを楽しみながら、歩調を合わせてくれる人。
何を考えているのか、ちゃんと話してくれる人。
◆恋愛対象年齢は?
上でも下でもどちらでも。
相手が自分をどう見るかは気にするけど、
相手の年齢には意外と無頓着。
その割に今まで、なぜか年下が圧倒的*笑*
◆今年何人に告られた?
◆今まで付き合った人数は?
どんな論点?
答えたところで、
誰にも何にもメリットないと思う。笑"
◆記念日は大事にしたい?
記念日自体より、覚えていてくれることが嬉しい。
◆浮気されたら?
浮気するくらいなら、本気で取り組め、
って言いたい。
同じ気持ちじゃないのなら、
たぶん一緒にいても寂しくなるだけ。
と言いつつ。
世の中には生き方がかっこいい人がたくさんいて、
最近、そんな人と接する機会が増えたから、
恋愛、という意味ではなくて、
惚れっぽくなる気持ちもわからなくもない*笑*
結局、どっち?だ。困笑"
◆結婚したい人と付き合いたい人は別?
今となっては、きっちり同じ。
◆彼氏・彼女が異性と遊ぶのは?
どうかな?
同意の下に、だったらいいんじゃない?
◆束縛するされたい?
したくないし、されたくない。
けど、愛情の意思表示として、
甘えたいし、甘えてほしい。
◆カラオケで異性に歌って欲しいのは?
らしければいい。
と言いつつ、リクエストしそう*笑*
◆友達が元彼元彼女と付き合うのは?
どうだろ?
その時の自分の置かれてる状況次第、かも*笑*
お互いが幸せだったら、いいんじゃない?
◆遠距離恋愛出来る?
寂しいな、とか、会いたいな、とか、
想いを馳せることが、好きな気持ちを育む、
と、思うから*笑*
不安にさせられなければ、別に大丈夫。
◆貢ぐ貢がれる?
もっと精神的なところで、
何かしたいという気持ちがほしい。
◆好きな人にしてもらって嬉しい事は?
何気なく言ったことや、自分さえ忘れていたことを
覚えていてくれたら嬉しい、かも。
あとは、存在を認めてもらえること。
好きな人に認めてもらうことほど、
頑張れることはない。
◆好きな人にしてあげたい事は?
精神的に頼ってもらえると嬉しい。
普段頼らない人が、何かしてほしいなー、
なんて、他の誰でもなく自分に思ってくれるのなら、
できる限りのことは何でも。
◆好きな人とは毎日連絡取りたい?
できれば。
おはよう、とか、おやすみ、とか
生存確認できるくらいのささやかなものでいいから。
でも毎日できなくても仕方がない、かも。
やるべきことをキチンと頑張って、
その後ちゃんと帰ってきてくれるのなら
それでいいって、そう思う。
◆恋と愛の違いは?
あんま違わない。
けど、いずれも意思の疎通、思いやりが必要、かな。
ま、それは恋愛においてだけに限らないけど。
なんだかんだここにきてようやく。。
父と弟の生き様、がベースになっていることが判明。
努力精進に手を抜かない彼ら。
常にかなり高いレヴェルで勝負をしていて、
それなりに、ではなく、確実に結果を出している。
身内だけど、それがとても誇らしい。
最近、まるっきり外見にはこだわらなくなって、
それよりも精神的な部分を大切にするようになって、
だから自分に課せられるスキルも高くなって、大変。笑"
でも以前の自分より数倍の値で、
自分を好きでいられる気がするから、
それはそれでハッピィ。笑"
いつまでそう言っていられるんだか...苦笑"
さ、これを見たみなさん。
尻込みしてないで、やってみてください。
案外、自分を見つめるのにいいかも、よ?笑"
意外と律儀だなー、あたし。苦笑"
# by Pinkyranger | 2008-12-01 05:12 | バトン
窓越しに、見知らぬ人と重なり合う視線とか、
横断歩道で、衝突から庇いきれずぶつかり合う肩とか、
ATMで、画面を押す指で、無数に重なり合う指紋とか、
二度と繰り返さない無作為な瞬間は、
きっとただの偶然じゃない。
言葉との出逢いだって、そう。
何気なく目に留まった言葉が、鮮やかに意味を持ちだすのは、
その時の、その心境だからこそ、だと思っている。
そこに何かのメッセージを読み取るからだ、と。
言葉を綴る衝動だって、そう。
読み手にとって、その場限りの読み捨てのものだって、
書き手にとっては、書き捨てのものなんて一つもない。
どんな駄文だろうと、愛着、という慈しみで意味を保つ。
だから大切にしようなんて、綺麗ごとに仕立てようとは
毛頭、微塵も、思いもしないけど。
何かをキャッチして、ホールドして、ピッチする作業を
無作為にしているのなら、もうそれは紛れもなく必然だ、
と、思う。
今月。ありえない5度という頻度で、福岡。
ギリギリ進行の、きつきつスケジュール。
足繁く通い詰めたのもきっと何かの必然。
そしてイムズビルで、たまたま目に留まった
”愛のメッセージ展~私のコトバ・私のキモチ~”なイベントも
わ!見つけちゃった!的な、偶然なノリの必然。
愛は、お金では計れないけれど。
お金が愛を深めることを、決して否定はできないから。
最優秀賞、イムズショッピングチケット5万円分、他。
https://www.ims.co.jp/special/lovemessage2009/
どうでしょう?愛の5行詩。
何かをキャッチして、ホールドして、ピッチする作業で、
どなたか綴ってみては。
今の気持ち、という瞬間的な必然を。
締切日が今日という、猶予1日の儚い必然で。
得てして汚れがちなものも、そこに愛があれば
限りなく美しい。
あれ?
主旨が食い違っている、かな。
意図がすり替わっている、かも。
ま、いいや。だって愛は必然。笑"
# by Pinkyranger | 2008-11-30 01:50 | 日々のつぶやき
泣いたカラスが、その涙と舌の根も乾かぬうちにもう笑った、
なんて、湿りはあってもとことん締まりのない滑稽な話。
昨日の朝。
負のスパイラルから抜け出す突破口を見つけ、
逆スパイラルを巻き起こす突風に出会った。
なんというか...つまりは、復活。
憑物くささを完全に取り祓って、
自分らしさを完全に取り返した。
変わり身の早さに呆れられようが、
それは打開策との出会いのタイミング。
バツの悪さはどこにもない*笑*
なんというか...つまりは、開き直り。
きっかけ、は。
絶妙なタイミングの内線電話。 ...誰?
前々期、マネーアドバイザー制度が始まって、
あたしをインストラクトしてくれた元スーパーバイザー。
最初にあたしを認めてくれた人。
たまたまなのに、今の心境と状況と彼女の叱咤と慈愛が
マッチしてミックスして、だから涙が溢れて、ふとふっきれた。
そのあとの行動は、我ながら目を見張るものがあった。
仲のいい保険会社の方へ電話して、
なんでもいいから元気くださいなんて、常連並みの注文を出して、
とびっきりのサービスで特上のレクチャーを受けて。
笑ってほどけて、笑って締まって、笑ってやる気掴んで。
電話を切る間際。
「元気があれば・・?」な-んて問われて、
「なんでもできるー!笑"」な-んて解いて、
ゲンキンでゴキゲンであっけなくもとどおり。
心的にも数字的にも、見事に顕著に成果が出た。
と、いうわけで。
猛スピードでV字回復に成功。
なんともマヌケなタイミング。
水・粋・sweet & sweet(スイスイ)水曜日。
うん。
みなさん、夢とかなんとか言う前に。
まずは粋にやろうよ、イキに、ね。笑"
# by Pinkyranger | 2008-11-27 05:41 | 銀行日記
なぜ人は夢なんか見るのだろう?
夢は、叶えられるためにあるの?
それとも、叶えられないから夢なの?
それよりもマネーアドバイス、だ。
いつまでも本調子が戻ってこない。
臆病という名の抑制が効きすぎて。
気がつけば、立ちすくんでいる自分に驚かされる。
気がつけば、心にブレーキをかけている自分に。
あんなにやりたくてしょうがなかったこの仕事。
いつの間にか、しょうがなくやるフリをしていた。
表面はうまく取り繕っていたハズなのに、
思う以上に、ダメージは大きかった。
ちょっとした衝撃で、あっさりと疼きだす傷に、
その深さを思い知らされる。
営業推進に乗り出そうとすると、
一方で過剰なほどのリスク管理に捉われる。
その両輪のバランスを取るのに気を取られて、
本来の自分のスタイルを取り戻せない。
どうやってアドバイスしていたのか、
まるで思い出せないくらいに。
やってきた分だけ、抱えるものの大きさに
戸惑いを隠せない。
それはあたしだけじゃない。
一緒に頑張ってきたマネーアドバイザーも同じ。
今、まったく同じ苦しみに陥っている。
それはそうだ。
上自体の軸が揺れてるくらいだから。
予期もしなかった出来事を前に、
何を信じていいのかわからなくなっている。
真っ直ぐに生きてきたつもりなのに、な。
「オマエの気持ちは、よーーっくわかる。
でもそのジレンマを乗り越えたら
また違う世界が見えるから。」
同僚はいつも以上に優しいし、
アニキもあたしの立場を庇ってくれる。
でもな、と、別の場所で課長が続ける。
「俺はオマエのアドバイスしてるときの姿が好きだ。
目指してる人がいるんだろ?
だったら、まずはワンランクアップしろ。
オマエには、マネーアドバイザーの上になって、
ここから出て行って欲しい。」
折れそうになっているあたしに、
それでもこんな風に思っていてくれることがありがたい。
今期に入って2ヶ月が過ぎた。
もうお客さんの背中を押すコワさもわかるし、
今、自分が背中を押されるツラさも知った。
その両方を知った今のあたしに、
さぁ。。これから何ができるかな。
あれだけ夢中になれたのだから、
きっとその夢はなくならない、はずだ。
# by Pinkyranger | 2008-11-26 04:42 | 銀行日記
例えば、宝くじを買って当たることを願うように。
例えば、自分の人生をこれから出会う誰かに託すように。
世間というものは得てして、
何かに対する期待感と失望感の繰り返しで
成り立っている。
心の深淵で、静かに沸き起こる本能を、
それはもう自覚のないささやかな本能を、
他意なく、何気なく遂行したとき、
化学反応という摩擦が起こることがある。
真意を醜く歪めるような。
つじつまを無様に外すような。
期待値に到底及ばない現実というシビアに
痺れさすようなそれが。
たまに、ことのほか妖艶だったりするけれど。
想像以上に艶っぽいリアルなんて、夢のまた夢。
だからあたしは覚悟する。
突き動かされる衝動を行動に移すとき、
それと引き換えに失いかねないものの大きさで
でき上がる虚無感を。
決意の先にいつも。
それでも。その矛盾を超えてでも、
自分の気持ちを大切にしたいときがある。
宝くじに夢を託すほど、何かを信じる強さを持たないし、
誰かに人生を委ねるほど、もう無邪気ではいれないけど。
もしかしたらその中に一つくらいは
真実が混じっているかもしれないでしょ?
難しく考えて、慎重に模っていることでは
満たされないことの方が多いから。
本当に求めているものなんて、
もっと別のこと。
そして、ずっと簡単なこと。
常に心をシンプルに映し出して、
自分を正直に保ちたい、なんて、
年甲斐もなくふと思い立った始末。
たとえ何かが壊れてしまったとしても、
きっと始めからその程度のことだったと
割り切る強さを持っていればいいだけのこと。
ただあたしは、例えば大切な人と「おやすみ」って
言い合える幸せがあれば、それでいい。
そう言って、この短絡的思想が、
自分だけじゃないと思いたいだけなんだけど*笑*
# by Pinkyranger | 2008-11-24 13:24 | 日々のつぶやき
一瞬にしてモノクロがカラフルに転身するような。
明らかに懐かしさが込み上げているのに。
それまで現実とは切り離されていたのに。
それはいかにも昨日の続きを始めるような、
気軽で、気兼ねない再会。
先日の休日セミナー。
たまたま。偶然。バッタリ。
久々の顔に出くわした。
かつて机を並べて働いた同期。
当行最大規模の支店の、
精鋭上司が集まる融資グループで、
ほんの少しの間、一緒に鍛えられた仲。
男女、で果たす役割は微妙に違ったけど、
軸がブレそうになったときはいつも、
気持ちをニュートラルまで引き上げてくれる、
お互いそんな位置づけだった。
決して口数は多くない彼だったけど、
静かに、穏やかに、取りとめもなく、
いつも将来のことについて語り合った。
あれから3年。
彼は当行を辞めて、経営統合前に親会社に転職して、
あたしは転勤して、あの頃とは全く違う分野に携って、
別々の道を歩き始めて、それなりの時間が経って。
先日、久しぶりに隣に座って講義を受けて、
久しぶりに一緒にランチタイムを過ごした。
でもそこに久しぶり、という感覚は皆無。
これまでを埋め合わせるように、現状を報告し合った。
相変わらず取りとめもなく。尽きることなく果てしなく。
昔話なんかに手もつけず。過去なんかに目もくれず。
変わらないけど、明らかにあのときとは違う。
そこに、今を語れる程のお互いの成長を実感。
あのときがあったから、今があるよね?
なんて笑いながら、2人とも今を追いかけていた。
なんかいいな、と思った。
だからこれからの3年も。
今日よりも明日の自分を、
明日よりも明後日の自分を、
過去よりも未来の自分を、
ずっと好きでいられるように、
頑張っていきたいな、と思った。
また取りとめもなく現状報告ができるように。
「今」をちゃんと生きてるって胸張れるように。
自分に誇れる、他人に誇れる自分でいられるように。
またね、の挨拶は、きっと次の成長の約束。
偶然の再会は、とても素敵だった。
# by Pinkyranger | 2008-11-24 02:10 | 銀行日記
誰かの誘いを断ることがある。
本と約束しているから、という理由で。
確かそんなことを、去年ブログで書いた。
そしてここ2ヶ月程前から。
本と落ち合う月曜日。
心浮かれる恋曜日。
待ち合わせ場所は、お決まりのスタバ。
職場から程遠く、自宅から果てしなく遠く、
コーヒーなんて、まるで飲めないくせに。
店内の雰囲気、窓からの眺望、周囲の喧騒音量、
必要十分な3点セットが揃う
「その場所」の「スタバ」は譲れない。
自宅以外で、本を読むのにうってつけだ。
月曜日は気分を変えて読書、そう決めた。
そして昨日。
なかなか常連として馴染んできた頃かな。
それなりに。ぽくない?
1人言い聞かせながら、読破順を考えつつ、
レジにて注文。
うん、やっぱそれらしいかも、
妖うげにほくそ笑んだ次の瞬間、
その自信は脆くも崩れ去った。
んー? お財布が入って、ない。
えぇッ? お財布が入って、ないの。。涙。。
あぁ。。職場に置いてきたのね*恥*
珍しく目的意識を引き連れて、
意気込んでいたのよ今日ワタシ。
おめかししたわよ今日ワタシ。
なのにお財布忘れたサザエさん。。
すごすご引き返すしかないなんて。。沈。。
本との約束すっぽかした月曜日。
心浮かれすぎてた恋曜日。
そんな日もあるよ。。
なんて言えないくらいの意気消沈。
これじゃ今週、本調子出ないよぅ。。
とーか言って、絶対みんなオチないよね*苦笑*
よし、来週は本腰入れて、、
そんなのもっとサエない、な。諦ゞ
・
あー、不本意過ぎる真夜中日記(まだ言うかっ笑")
# by Pinkyranger | 2008-11-18 02:52 | 日々のつぶやき
遙かなものが好きで、
彼方ばかりを見て、
憧れを募らせてきた。
手が届かないものばかりに。
身近なものに対する感謝は、
当然、その一言で済ませて。
そんな考えを引き起こしていたのはきっと、
若気の至り、という名の浅はかさ。
最近、大切なものの数は限定されてきたし、
それらは主に、そばにあるもので形成される。
増してきたのは、思い入れの強さのみ。
ものに限らず人も。
大切なものは、抱えきれるくらいでいい。
たぶん大人になるってそういうこと。
ならば大人になるのも捨てたもんじゃない、か。
2週間ほど前の秋晴れに。
ベイサイドウォーキングに参加してきた。
気まぐれに。ミーハーぽく。
会場近くまで車で行き、荷物はそこに置いていった。
最軽量なまでに身軽になるため。
不要なもの全て。あるいは携帯電話まで。
「あ-、携帯を気にしなくていいって気が楽-!嬉"」
普段、行きもしない場所を散策しながら、
延々とコミュニケーションだけに時間を費やす、
そんなレアさに、新鮮さをくすぐられていたけど、
全ては集約されていたのかもしれない。
そのセリフに。
言葉は悪いけど、と一言断って。。
電話や携帯メールは、TPOお構いなし、のところがある。
受ける相手の状況に対して配慮がない、とでも言おうか。
それが、携帯電話の醍醐味、と言うべきか、
存在意義ではあるのだけれど。
まぁ遮られること。まぁ縛られること。
それなのに、目先のことをおろそかにしてでも、
携帯をイジることが、一般的になっている。
王道、それくらいメジャー級。
むしろその方がイケてる、的、な。
あたしも、現場がうわの空になることがある。
遠くにいる人に気を取られて。
それに振り回されることだって。
それでもふと考える。
それだから、か。ふと。
遠い誰かに思いを馳せる前に、
まずは目の前にいる人を大事にすること、
それができたうえで、成立するものがある。
深く関係を構築するということ。
たぶん本来の意味での。
携帯を持たずに、ひたすら歩き続けたら、
主旨から逸れた別の意義が、あさっての方から飛んできた。
話が飛躍、だ。(え?...苦笑")
だからカップル参加が目立ったのかもしれない。
意外と。もしかしたら。
そりゃ電話は携帯していたかもしれないけれど。
「らんらんるー♪」
なんて、周りを見失った失笑覚悟のゼッケン着けて。
でも案外好きよ、そんなのも*笑*
有意義だったベイサイドウォーキング。
スポーツというより思想の秋。
10㌔地点でフェイドアウトしてきた、なんてことは、
ここだけの話。
たくさんの会話を連ねては、
たくさんの話を積み上げて。
ぐぐっと距離も近づいて。
実に楽しい一日だった。
それはそれは最高に。
# by Pinkyranger | 2008-11-15 19:50 | 日々のつぶやき
最近にわかに、オトコ慣れの傾向。
それは、相手が熱烈なせい。
と、いっても。対顧客の、仕事上の話*笑*
お恥ずかしい話をあえて。
実は、顧客の相談に乗るこの仕事で、
得意分野層と苦手分野層がありまして。
よく話を聞きだせたと感じるのはいつも、
女性で、5~60代の母親世代 or more.
たぶんそのワケは簡単。
あちらの考えを、こちらの感覚で、
容易に察知できるから。
深読みも駆け引きもいらない。
一方。団塊ageな男性客に対して、は。
潜在的なところで勝手に、わかり合えない、
と線引きをしてしまうクセがある。
気難しそうな見た目に、自ら壁を作り、
フィルターがかった相手の考えが読めないまま、
最後まで壁を取り崩せず、自爆・撃沈コース。
もしかして猫でもかぶっているのか。
何をこんなところであたしは*苦*
女性は、感情部分を大事にされたくて、
男性は、理論分野を刺激してほしい、
自論として、こうだ。
そして肝心のあたしは、感性で乗り切るタイプ。
逃げ出したくなるのは当然のこと。
苦手意識炸裂、なのだ。
それが最近、おぼろげに克服しつつある。
近頃のマーケットについて、
勝手に咀嚼した解釈をお披露目すると、
なぜか意外とウケがいい。
「ワクワクします!笑"」
「あ-楽しかった!笑"」
契約直後のオジ様たちの愉快そうなセリフに、
心が躍った昨日今日。
たった子供染みたそのセリフに、
まるで☆5つももらった気分。
男の人はとかくロジカルで、
知的格闘技、ザ・経済編、がお好き。
シャッチョ-さん達なんか特に、だ。
「お嬢ちゃん、よくできました-*笑*」
「よくベンキョ-してるねぇ*笑*」
そう冷やかしては、あたしの反応を弄んでいた社長さん方が、
いつの日からか、まめに足を運んでくれるようになった。
そして、先日ついに。
「コンド ゴチソウシマスカラ、
ケイザイノコト イロイロ オシエテクダサイ」
は?
だけどでもねなのにほらね何て言った?
ねぇ今なんて?
「今度ご馳走しますから、経済のこと、
いろいろ教えてください*笑*」
?????って、うそーーー?????
ケチ(!)で有名な社長からの、まさかのお誘い。
今までさんざん美味しいお寿司屋さんの話をしては、
「誰かに連れて行ってもらったら?」
いつもそのパターン*呆*、だったのに。
なにそれ。
スゴくない!? ヤバくない!?
そう言わしめたときの感動。
わかる?わかるかな?ワカリマスカ?!
この浮かれよう。
だってそうでしょ?
世界は見事に回転し、
そこはかとなく新境地。
未知のマーケットに遭遇した喜び。
あぁ、まだまだ開拓の余地があるかも、
ううん、きっともっと伸び率だって...と、
今後の勝算を数え始める。
そのためには、ニーズもいいけど、
トレンド、これを押えるべきなんだ。
そのうちあたしのニーズが高まって、
新しいトレンドを作れたらいいのに、な。
(うふふ。と、淫らに勝手な妄想...そして暴走...笑")
# by Pinkyranger | 2008-11-13 23:59 | 銀行日記